【保護される命について】

本記事にはもつれや汚れの酷い子のお写真がございます。
ご覧になる際はご注意ください。

2021年2月27日、保護の一例として崩壊でのレスキューをお伝えしましたが、
本日も廃業及び崩壊による20頭もの保護がありました。

先日とは別のところから保護された子たちですが、
酷い状態ということには変わりありません。

多頭崩壊に関するお話や当団体の取り組みは先日(2021.2.27)の記事でさせていただきましたが、
この子たちと同じような環境に置かれている子は、日本中にまだまだ多くいると考えられます。

ただ、その状況にいる子たちみんなを一気に助けることは、悲しいですが私達だけではできません。
同じようなレスキューがこれ以上、立て続けに起きれば
こちらで保護した子たちのお世話がままならなくなるからです。

先日もお伝えしたように多頭崩壊は繁殖業者だけの問題ではありません。
一般のご家庭での多頭崩壊による保護も実際にございます。

保護のご相談というものは本当に多いです。

飼育放棄のご相談では、多頭でも一頭でも
『私がまさか手放すことになるなんて』ということや
『自分じゃなければと批判していたと思う』とおっしゃる方が少なくありません。

どうか、多頭崩壊にしても飼育放棄にしても、
この惨状がどこか遠くの出来事で留まらずに
まずご自宅の子や身近な子が『保護犬にならないためにどう備えるか』を考えていただければ、と思います。
大切な家族と離れなくて大丈夫なように。

『保護犬=可哀想な子』となり過ぎないでほしいという思いから、
このような悲しい掲載を続けて行なうかどうか悩んだ部分もございます。

しかし、このような事態が立て続けに起きてしまう、
毎日のように保護のご相談があるという一面も現状です。

助かった命が他の子たちの命や保護が少なくなる未来に繋がれば、と考え今回はお伝えすることに致しました。

命と暮らす方々、命を思う方々、すべての方と共に、
この子たちが安心できる社会となるよう私たちも活動を続けてまいりたいと思います。

この子たちもシャンプー等のケアと診察が済んでから順次、里親様募集開始となります。

生まれてきてくれた命が穏やかで、あたたかい日々を過ごせますように。

最後まで読んでくださったこと、そして、皆様からの応援に心より感謝申し上げます。

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